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マチュー・カソヴィッツ DVDコレクション
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| ジャンル: | スポーツ・フィットネスBOXセット 外国映画BOXセット 日本映画BOXセット ミュージックBOXセット
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| セールスランク: | 88732 位
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| 納期: | ご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 7,800 (消費税込)
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カソヴィッツらしさが出ている作品
『クリムゾン・リバー』以降はハリウッドに進出するなど、「カソヴィッツよ、おまえもか」という気がしてならず、非常に残念だ。はっきり言って、カソヴィッツの本領が発揮されているのは、この初期の三部作のほうではなかろうか。誰に気兼ねすることもなく、自分の表現したいものをのびのびと表現しており、最良の彼が見出せる。若さの特権だったのだろうか。 カソヴィッツの良さは、社会でタブー視されているものを直視し、問題提起することにある。『カフェ・オ・レ』のようなラブコメディーですら、人種、宗教、貧富の格差等の問題を扱っており、そこから目をそらしたりはしない。『憎しみ』や『アサシンズ』ではさらに直接的に社会問題を取り上げている。しかも彼の面白いところは、高いところから見下ろすのではなく、内側の視点から、現場の声を社会に上げるところにある。このおかげで、彼の作品は普通の“社会派”のドラマと違って権威主義的でなく、リアリティーがあると思う。ある意味挑発的であって、それが彼の個性ではなかろうか。フランスでの公開当初、後の二作品は大きな物議をかもしたそうだが、それが彼のねらいであり、彼の作品の存在意義ではなかろうか。バイオレンスシーンも多くあり、面白いと感じるかどうかは大きく意見が分かれるところだろうが、彼の映画の場合、なぜ面白くないと思うのかを自問することにも意味があり、興味がなくても見る価値のある映画である。
フランス社会の実像をうつしたものばかり。
私のカソヴィッツは「LA HAINE(憎しみ)」なしではありえません。 ピンと張り詰めた空気感が伝わってくるモノクロ映像は本当にスタイリッシュ。また移民社会フランスを正面から捉えたストーリーの社会性も、かなりの波紋を呼びました("おふらんす"が和製イメージにすぎないことがよくわかります。)。「La haine attire la haine.(憎しみは憎しみを呼ぶ)」のセリフが響きます。 また「ASSASSIN(S)」では、「LA HAINE」で効果的に使われていた「Le monde est a vous(世界は君たちのもの)」という広告が再びでてきます。カソヴィッツからのメッセージでしょうか。暴力とか少年犯罪とかといったものを捉える目に関して、「LA HAINE」と共通するものを感じました。「Metisse(混血)」に関しては、作品も好きですが、邦題を「カフェ・オ・レ」とした訳者にあっぱれです。
パイオニアLDC
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